ウィッグのお悩み・疑問
HOW-TO/ 専門家が疑問にお答え!ウィッグ付け方・お手入れ・ハウツー
01. ウィッグの付け方
ウィッグが小さくて入らない時の付け方
フリーサイズ 頭周54~60cm対応となっています。
自分のサイズに合わせて襟足のアジャスターの位置を調整してみましょう。
長い髪や毛量が多い場合は、カツラ用ネットを使いましょう。
かつら用ネットを使用する場合
× 誤ったウィッグの付け方
ネットの中に凹凸があるとウィッグを付けた際に盛り上がってしまいます。
◯ 正しいウィッグの付け方
ネットの中の毛を凹凸がなくなるように出来る限り綺麗な頭の形になるようにまとめることが大切!
ショートヘアでかつら用ネットを使用しない場合
髪を後ろに流すようにピンで留めましょう。
思ったより顔周りの毛が短くて、顔が大きく見えそうな時の付け方
長い髪や毛量が多い場合、自毛のまとめ方が悪いとウィッグが浮いてしまって、顔回りの毛が短くなってしまいます。
「ウィッグが小さくて入らない時の付け方」を参考にしてください。
ご使用になる方のサイズ、又、被り方の状況によって、モデルやマネキン着用の製品画像とは毛長等のイメージが異なる場合がありますのでご了承下さい。
ウィッグを被ったら、スタイルが崩れた時の対処法
ウィッグをかぶる時に裏返したりしていませんか、スタイルを崩さないようにそのままの状態でかぶりましょう。
「ウィッグが小さくて入らない時の付け方」を参考にしてください。
後頭部の毛が割れて、ウィッグのベースや自毛が見える時の付け方
ご自分の後頭部の髪が凸凹しているだけです。
「ウィッグが小さくて入らない時の付け方」を参考にしてください。
02. スタイリングで失敗しない!
ウィッグ前髪セルフカット方法
すきバサミを使えば毛先が自然になります。
ハサミを縦に入れて、様子を見ながら、少しずつカットして
いきます。
フリーサイズ 頭周54~60cm対応となっています。
自分のサイズに合わせて襟足のアジャスターの位置を調整してみましょう。
長い髪や毛量が多い場合は、カツラ用ネットを使いましょう。
ドライヤーでのスタイリング方法
ドライヤーを使ったら、毛先がチリチリに・・・
コスペディアウィッグ製品は、スタイリストによるセット済みキャラクターウィッグです。前髪の長さなどをご自分に合わせていただければ、そのままで、ご希望のキャラクターウィッグとなります。
コスペディアウィッグ製品のスタイリング推奨温度は、100~140℃程度ですが、それ以下でも長時間熱を加えていると、収縮したり(繊維が傷んでチリつく)、溶け出すことがあります。 どうしてもクセ直し、又はスタイル変更をしたい場合は、100~140℃設定が出来るヘアアイロン、又はホットカーラーを短時間、様子を見ながらご使用ください。
03. ウィッグのお手入れ
お手入れ・保管方法
ウィッグを久しぶりに使おうと思って出したら、
たたみグセでヨレヨレ・・・
保管時の状態がポイントです!
一番のお勧めは、ウィッグスタンドにのせ、スタイルを整えて保管することです。
ご使用後は、絡まりの無いよう、毛先から優しくブラシをかけ、高温多湿、直射日光を避けて保管してください。
形の崩れやすいウィッグや、カールスタイル、スプレーなどで固めたセット済みウィッグは、ブラシで梳かさずに、形を整える程度にして、保管します。保管場所が暑いとクセがついたり、スタイルが変わってしまうことがありますのでご注意ください。
ウィッグを洗いたいのですが・・・
コスペディアウィッグ製品セット済みウィッグは洗わないでください。尚、スタイルによっては洗うことも出来ますが、ご使用後の商品は返品交換の対象にはなりませんのでご了承下さい。
軽くほこりを落として、形を整えて保管してください。